(更新遅れてすみません、死んでました)
私は比較的器用な方だと思う。勉強と仕事位ならその気になれば両立が可能だ。しかし、仕事に公認会計士試験の勉強、そして遠距離恋愛と来ればそう簡単なことではない。
もし両立が出来ないとなれば優先順位を決めて、環境を変えるしかない。私は迷わず勉強と恋愛を優先し会社を辞めることにした。また、嫌な思い出ばかりこびり付いた東京を出て、関西、神戸に移住する事を決意した。
⇒その気になれば環境はいくらでも変えられる!
引っ越し方法はなかなか難儀することとなった。業者に頼めば東京⇒兵庫の引っ越しには相当なお金がかかる。そこで私は、一番の友人のダイキに頼みトラックを借りて、自分たちで引っ越すことを決めた。夜中にトラックを自宅前につけ、ベッド等の家具や生活用品を詰め込み高速道路に乗った。なお、この時私は免許を持っていなかったので全てダイキに運転してもらった。
⇒困ったときは友人と助け合おう
夜行バス並みのスケジュールで移動し、神戸についたのは明け方であった。現地の新しい家では彼女の家族も手伝ってくれ、全員で何とか引っ越し作業を終えて新生活の幕が開けるのだった。
なお、ダイキは引っ越し終了後そのまま東京に帰っていった。お礼に眼鏡券15,000円を渡したと思う。今思えば本当に無茶なお願いだった。
そして、この時の私はまだ気が付いていなかった、現地でのアルバイトをまだ決定していなかったことを・・・!
コメント