論文式試験に合格した友人に、短答合格者でも雇ってくれるという監査法人(会計士の行く会社)があることを知り、すぐに話を聞きに行きました。
基本的なシステムはこんな感じでした。
・試験休暇を2か月半貰える(その間給料は出る)
・仕事内容は合格者と全く同じ
・給料は合格者の3分の2
私は、お金貰って勉強できるなんて最高じゃん!と思い、採用面接を受けることを決めた。
⇒気持ちが向く方向につき進め!
しかし、私のキャリアと言えば、バイク便、メッセンジャー、工事現場、配膳、派遣など。私はまともな会社のカッチリした面接を受けたことがありません。
そこで私は教えてくれた合格者の友人に相談した。ちなみに、彼の名前は入江君、私はイリーと呼んでいる。
イリー「あ、それなら僕らの行ってた予備校で模擬面談してくれますよ。」
私「マジか!サンキュー、イリー!」
こんなやり取りを経て予備校のサポートを活用することにした。
⇒就職面談の対策はしておいた方が安心
サポートでは、エントリーシートの添削や、模擬面談をやってくれた。特にエントリーシートだが、私はワードもエクセルも存在すらよくわかってなかったため、非常に助かった。
また、いいことも悪いこともハッキリ書きすぎる傾向があったため添削も非常に役に立った。さらに何回か模擬面談をしてもらい、私は面談に向かうのだった。
対策は完璧だと思った。エントリーシートもかなり作りこみ、面談も色々な質問を想定して行った。とくに、働きながら勉強して受かるのか?という部分がポイントとなるため、私の勉強計画やスケジューリングについて詳しく説明できるようにしていた。
⇒面談で必ず聞かれるポイント、相手のニーズを把握しよう
私は運のいい人間だ。努力が実らないこともあったが、大体努力をすれば運が、結果が付いてくる。この時はあんな面談になるとはつゆ知らず、胸を膨らませて面談の日を待つ私だった。
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