会計士の合格体験記~中卒の私が合格に至るまで~ 簿記編①「きっかけ」

初めまして、中卒会計士のじゅんと申します。
このブログでは、私が簿記を目指してから会計士に合格するまでのストーリーを順を追って記載していきます。

私が簿記の勉強を始めたのは2012年、私が22歳の秋でした。私が家計簿を付けようと電卓を叩いていた時、当時付き合っていた彼女が「え、何やってるの?貸して!」と言って、タタンタン!と物凄い勢いで電卓を叩いて計算を終えてしまったのです。驚いて「なんでそんなに電卓早く叩けるの?」と聞いたところ、商業高校出身で珠算の段持ちで簿記の資格も持っているとのこと。当時工事現場で作業員として働いていて、資格でも取ろうかと思っていた私は、これだ!と思い勉強を始めました。

⇒思い立ったら勢いで始めてみる

ちょうどそこに居合わせた友人が簿記2,3級を持っており、1級に挑戦中だったため、その友人に教えてもらいながら簿記の勉強をスタートしました。しかし、私は高校中退以来ろくにペンも握っておらず勉強自体が実に6年ぶり。どうにかやる気を継続させたいと思い、教えてくれている友人と勝負することにしました。勝負方法は、友人の簿記1級の点数と私の簿記2級の点数を比べて多かった方の勝ち!特に男性はどんな方法でもいいので人と勝負することでモチベーションが続きやすいと思います。

⇒何でもいいので誰かと勝負する

そんなこんなで勉強を進め、11月の簿記試験を受験しました。

結果は・・・不合格!(笑)

ついでに友人も不合格でした。でも、久々に勉強ができて楽しかったのと教えてくれた感謝も込めて友人にはエッティンガーの財布をプレゼントしました。

不合格では仕方ないので、2月にもう一度3,2級を受けるかなぁなんて思いながら、一連の出来事を父に報告しました。

そこで父に言われたまさかの一言とは・・・!

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この記事を書いた人

くぼじゅん

高校を2つ中退し様々な仕事を経験。バイク便、メッセンジャー、工事現場、ケータリング、寿司屋等。

ひょんなことから簿記3級2級を受験し、見事「不合格」。そのまま簿記1級を受験し半年で一発合格。
その後会計士を目指し、働きながら4年半で論文式試験に合格する。監査法人で経験を経た後独立し今に至ります。

現在は簿記の家庭教師として、下は小学生上は大人まで様々な生徒に「子供でもわかる」をモットーに授業をしています。

また、友人向けに行っていた恋愛コンサルが好評のため彼女が出来ないと悩む男性の悩みを解決。3か月以内にどんな人でも彼女が出来るノウハウを伝授。

そして、趣味のバイク・キャンピングカーにて日本各地を旅しています。

中卒であるが故に人よりも多くいろいろな経験をしています。その経験を活かしブログにて情報発信をしていきます。

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